@ぃふぇです。
ユーロ、中国、インド、途上国へ投資したりせず、アメリカだけで大丈夫なの?
全世界へ分散しなきゃアメリカ経済が崩壊したときダメになるんじゃない?
これからは以下、私の考えです。
最近は中国が大きく経済を伸ばし発展してきました。これは疑う余地なしでしょう。だけど↓
これが上海総合指数10年チャートです。
どう思いますか。これからは中国中国って叫ばれたのって何年も前ですよね。ぜーんぜん株価伸びてません。
日経225 10年チャートです。
だったら日経225のほうがいいパフォーマンスです。
でもだまされないでください。バブル期最高値をまだ回復していません。もっと長期なら左肩上がりではないのです。まだバブル絶頂期は超えていません。
ちなみにアメリカです。S&P500 10年チャート きれいな右肩上がりですね。もっと長期でも右肩上がりです。
なぜアメリカなのか。
各国の人々がアメリカに集まるからです。中国が勢いあるって言っても中国語より英語習うひとのほうが圧倒的に多いでしょ?
アメリカのIT大手の幹部にインド人が多いでしょ。
優秀な人材は公用語である英語圏、つまりアメリカに集まるんです。そして優秀な企業が増えるからまたそこに優秀なひとを呼び込むんです。アメリカ企業は中身多国籍ですから。日本の企業とは違いますよね。
アリババって中国の企業ですが、米国株式市場で買えます。米国委託証券で。ほかにも中国企業が米国市場に委託上場しています。
※ちなみに本社機能がアメリカに無い会社はs&p500には組入出来ないことになっています。
次に人口ピラミッドです。日本のように少子高齢化はしていません。若者もしっかり存在しています。ここも大きな点です。
また、日本人って投資しない人多いよね。だって長らく日経がダメだったから。現金主義でね。アメリカ人は現金比率が非常に低く株式保有比率が高い。だから、米株価が落ちるとアメリカ人の生活が困るし景気が悪くなるし、アメリカ国家がほっとかないんです。
しかも米国株式市場は世界からお金が集まっている最大の市場だから落ちると世界中の人々が困るんです。だからどうしても上げなきゃならない力が働きやすいんです。
ちなみに株式時価総額で言うと、55%が米国、8%日本、中国4% 圧倒的ですね。
新興国が伸び盛りといいますが、上記に書いたように安定感がぜんぜんありません。ギャンブルなのです。
それぐらい世界のお金が米国に集まっているのです。
また、アメリカは資本主義国家であります。中国ではやはりこのあたりが発展しても株価上昇は難しい部分ではないかと思います。
そういいつつ、わたしも各国の株式等見ています。タイ、インドネシアなど今後数百倍になる可能性がある企業はあると思います。でもこれは投機です。投機と割り切って行うことが大事かもしれません。
リスクを分かっていてやります。しっかりと資産管理にて投資をおこなっているからできることです。一発狙いの投機ばかりじゃ潰れます。
まずは生き残れ 儲けるのはそれからだ(ジョージソロス)
それにはS&P500 米国ETFの力を借りましょうか。それでも余る資金があれば投機でもなんでもどうぞ。
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