投資家は、大なり小なり感情に左右されていると思います。
暴落時は気持ちが落ちたり、上昇時には浮かれて冷静になれなかったり。
機械的に動けることが出来れば理想ですが、なかなかうまくココロを操作することができません。
今回は、長期投資における下落時のこころを正しく保つように平常心のことを書いていこうと思います。
下落時に気持ちが落ち込む方は必見です。
株式市場の下落時
投資したお金が減ると気持ちが動揺します。
それはひとなので仕方ないことなのですが、動悸が止まらなくなったり、学業や仕事などに影響を及ぼすと私生活が台無しになってしまいます。
大抵の場合の第1の要因は、投資額が大きすぎているということです。
減ってもいい余剰資金では、減ってもいいと認識しているので、そこまで動揺することはありません。
まず、投資資金を減らすことを考えてみる必要があります。
大きく張っても強い心を作る。
投資金額が多いと言われても、年齢が若いうちはリスクも必要ですしどうしましょうかね。
私も、フルインベストですので、少なくしろ!と言われても基本無理ですね。
ではどうしたらよいか。
精神を落ち着ける方法は、精神的な話をすると、瞑想が一番だと思います。
最近は、マインドフルネスという言い方もあり、
米国株サイトですからいいますが、米国では
グーグルの社員もマインドフルネスを行っていますし、かのアップル スティーブジョブスだって行っていました。
動揺や負のイメージ排除、ひらめきを得るにも行って損はありません。
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うさんくさくない?
瞑想というと、なんか宗教じみてて怖い。
とか
なんか、ずーっと瞑想ばかりしている片〇鶴〇郎
一般生活でなんて無理。
修行?
みたいなイメージもっていますよね?
もう、瞑想を知らないなんて、情報が足りませんよ。
鬱になりやすい方や悩む方、動揺しやすい、集中できない、ひらめきがない。幸福感がない。
こんな方は行ってみてください。必ず効果アリですから。
先入観を捨ててやってみましょう!
どうやるの?
瞑想って、雑念を考えずじっとしているんでしょ。
と思って始めるんですが、
脳っておしゃべりなので、最初は雑念が浮かびまくります。
例えばですが、
瞑想を始めているうちに、”あしたの会議資料まだつくってなかった”とか、”今日の晩飯なに食べよう”とか。
こんな感じで脳みそが勝手に話しかけてきます。
そんなときも、呼吸に集中して、そんな意識や会話を俯瞰して見るのです。
浮かんでくるものが出てきても、考えないとかしなくていいのです。
考えないとすると考えない事を考えてしまいます。
静かに呼吸に集中して、吸って、吐いてを繰り返す。
最初は5分でもいいです。
慣れてくれば、すぐに集中モードに入れるようになります。
これを繰り返すと脳が変わるのです。
脳トレというのは、クイズを解くのではなく瞑想のことだと思うくらい脳のトレーニングなのです。
結局
瞑想を行えば、脳からセロトニン等のしあわせ物質が出ますので、幸福な気持ちが保ちやすいですし、もう、やらない理由はありませんね。
パフォーマンスが上がることは間違いありません。
ジョブスはさっき言いましたが、ビルゲイツだって、セールスフォースのマークベニオフだってやってます。
もう瞑想が気持ち悪いなんて言わせません。
レイダリオだって。
レイ・ダリオはFacebookで「自分が成功した一番重要な要因を挙げるなら、それは瞑想である」と言っています。
脳がぼやけていれば、なにもいいことはできません。
うそかほんとか、あなたがやってみてください。
瞑想は筋トレと同じで、すぐに効果は出ません。
まずは2か月やってみてください。
きっと、あなたが変化するでしょう。
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