これからの10年。米国株投資を考える。

投資のはなし

これからの10年。皆さんはどのように投資していきますか。

最近は、全世界株の投資信託に人気が少しずつ移行している感じがしますね。

またはVTIのような全米株式、S&P500に準ずる投資信託の3択でしょうか。

正直、株式の将来予想なんてまったく当たらないから、参考にもしてはいけないのは周知ですよね。

昨年の2022年ほぼ全体が今年景気後退するっていっていたのにそんなことなかった。

また、今年景気後退がないという情報すら、予想ですからほとんど無視するしかありません。というか、自分で分析して、それを信じているしかありません。

じゃあ、それを踏まえて私の予想ですww

(要らないといわれそうですね)

私は、ずっとそうですが、S&P500とNASDAQ100に準ずるETF、投資信託です。

全世界がいいのは当然です。分散が効いているからね。分散が効いているということはアガリもサガリもマイルドです。これが一番投資として真っ当な方法だと思います。

わたしはs&p500とナスダックです。

では、私が推しているS&P500とNASDAQ100を見てみます。

とくに今回はナスダックを考えてみます。

まずS&P500の採用基準はというと

・4四半期連続で黒字維持

・米国企業である

・時価総額82億ドル以上

・浮動株が発行済み株式総数の50%以上

という制限があります。

どうしても、S&P500は米国企業じゃないとだめなのですね。。

これでは、たとえarmが上場してもS&P500には入れません

ナスダック100の条件は

金融セクターを除く時価総額100位までの企業です。

また、NASDAQ100であれば、米国外の企業も対象です。

これ、わたし的に重要。

米国外企業でもNASDAQ100は採用します。

いま、お金が集まっている市場は米国です。

世界を相手にしている企業であれば、

日本やいろいろな国の母国の小さな株式市場で資金調達するより、米国で資金調達したほうが集まるのは当然です。

armがNASDAQで上場するのは、もちろん資金が集まるからです。

最終的にはナスダック100への組み入れられる可能性が高く、そうなると機関投資家の保有も増えるってことです。時価総額は当然上がりますよね。小さな市場で上場するより世界的に期待が高い企業は有利です。

世界を相手にしている企業が資金調達したくて上場するのに、これほどおいしい市場があるでしょうか。

事業がよく投資家の評価が高くなれば、強いインデックスに組み入れられるのですから。

全世界の世界を相手にしたい米国外企業が上場するのであればNASDAQに魅力がありませんか。

それなら、米国ですが、今後米国外企業が増えてもNASDAQになるかと。

まぁ、全世界株式の米国株比率58%程度ですから、やはり資金調達するには現在米国が一番だと思います。時価総額加重平均です。

以下この通りです。

日本 5.5%
イギリス 3.8%
カナダ 3.0%
フランス 2.9%
スイス 2.5%
ドイツ 2.0%
ケイマン諸島 1.7%
オーストラリア 1.9%
インド 1.6% など
(新興国 11.2%)

もう、圧倒的ですね。1位と2位の差が大差ないなら考えないですけど。時価総額で圧勝です。

これで、世界一を目指す企業が他の国から上場して資金調達とか考えるのって???です。

ということで、NASDAQ100を買うことは、今後の全世界株式を買うことになるかもしれないこと。

米国外の企業で米国企業を上回る企業が出てきても、今回のarmのようにNASDAQに上場する可能性は十分あるということ。

なのかもしれません。

GAFAM最強と言ってて、テスラが現れ、エヌビディアが現れた。

結局、現在2つともナスダック。

今後も、最強なのはナスダック。

GAFAMが崩れたとしても、米国企業含め、全世界企業のナスダックでいいんじゃないかと。

なんか、S&P500のほうが安全な気がしてたけどナスダック100の方が安全な気分に。

こんな予想です。最初に言いましたよね。予想ですからね。本気で信用しないでくださいね。

株式市場は予想を信じてはいけませんよ。

インターネットは信じてはだめです。

こんな意見もある程度で。

バランス的にわたしが今後買うのが全世界株式というのもぜんぜんアリなので。

結局、どの手法で行ったとしても儲かったもん勝ちなので正解なんて分かりません。

おじさんなので、10年後のはなしです。

30年後とか言うなら全世界株式でしょうね。

というわけで、ネットの株式情報は信じず、しっかりと調べて自分で考えろ。の巻でしたww

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