@ぃふぇです。
わたしは米国株ETFをいろいろ購入していますが、考え方はハイテク株寄りです。
最近は高配当株ETFなども人気ですが、わたしはやはりけん引しているのは配当が少ない企業の多いハイテク株だと思っているのでそっち方面はあまり買っていないのが現状です。
今回はインベスコQQQトラスト・シリーズ1を見ていきましょう。
QQQって?
ド定番であるVOOは標準として、攻め守りでいうとわたし的には攻めのETF位置づけのQQQがあります。
組み入れ銘柄は
マイクロソフト12%
アップル11%
アマゾン10%
フェイスブック4%
アルファベット(グーグルの会社です)4%
アルファベット〃 4%
インテル3%
ペプシコ2%
シスコシステムズ2%
コムキャスト2%
GAFAMだけでも4割以上になっていますね。やはりハイテクETFですね。
VOOはS&P500連動ですが、QQQはNASDAQ100の連動です。
NASDAQ市場は新興企業向けの株式市場でIT企業中心に上場している市場です。
その上位100社との連動を目指しているETFがQQQになります。
信託報酬とか高いの?
信託報酬0.2% VOOやSPYに比べれば高いですが、まぁ範囲でしょう。
配当利回り 0.77% このあたりは配当より運用益重視のETFですね。
特に安い高いはないです。
コロナの影響は
コロナの影響はあっという間に復活しました。IT企業は業績の上がったところが多くあり今回の一時下げもすぐに回復しました。(2020.5)
今後取引企業の影響で下がることもあるかもしれませんが、他業種より影響は少なかったのではといえると思います。ですが今後も注視が必要です。
運用は?
よく、VOOより運用が良いという話がでますが、近年で切り取るか、どこで切り取るかによります。一概にはいえませんが、近年はS&P500を40パーセント以上となるとてもよいパフォーマンスになっています。10年で7倍程度のパフォーマンスとなっています。
買いなの、どうなの?
冒頭でもお話しましたがわたしはハイテク株推しです。
ITよりで分散が効いていないということもあり嫌われる場合もありますが、分散が効いているVOOを主軸にQQQも多少混ぜて、IT寄りにするのはアリかと思います。
また個別でGAFAMを買うより単価の安いQQQのほうが買いやすいのでその点でもよりよいかと思います。
今後もマイクロソフトのない企業PCは考えられないし、グーグルの検索、マップ、youtube(またはそれに代わるものが、グーグルなしに動いているとも考えられないし、アップルはiphone使っているひとが、今さら他のスマホに変更しないだろうし、しかも今後もすばらしいイノベーションを発表していくだろうし、フェイスブックはインスタグラム(月間アクティブユーザー10億人以上、フェイスブック(月間アクティブユーザー23億8000万人)ともに利用率は高いですし、アマゾンはいまやネット販売だけでない企業になっていますので総合企業として10年後も消えることのない会社と思っています。
時価総額でいっても、日経がまとまってかかっても、このGAFAM以下です。それぐらい強大な5社です。5社で日経以上ってすごいですよね。
また、すべての会社に伸びしろがあることを感じています。
この10年で7倍程度の伸びがあるQQQは目が離せないですね。とわたしは思っています。
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