QQQMってご存知でしょうか。
QQQはナスダック100指数連動の米国ETFでとても有名です。
インベスコという会社が運用しているETFですね。
QQQMも同じインベスコで運用しているETFになります。
簡単にいうとQQQMとはQQQの経費率がお安いQQQなのです。
ナスダック100インデックス連動のETFで内容は同じです。
現在、楽天やSBIでも取引可能です。
では、見てみましょう。
経費率
QQQ : 0.20%
QQQM : 0.15%
基準価額
QQQ :379ドル
QQQM:155ドル
2023年7月現在
となっています。
半値以下で取引できるのはありがたい。
さすがに
時価総額は
QQQ
純資産総額(百万米ドル)200,137.22(2023/06/30)
QQQM
純資産総額(百万米ドル)13,739.13(2023/06/30)
と桁違いに低いですが、運用会社がインベスコでQQQのお安い版ですから償還はまずないでしょう。
正直、QQQ自体で経費率を下げればいいのですが、こういうところずるいですね。。
わたしはもう日本円でQQQを購入することはありません。
その場合は、投資信託で購入します。
でも、配当金などのドル資産では買うことがありますので、その際はQQQMを購入していくことになりそうです。
基準価額が安いので買いやすいですね。
でもなぁ、こういうことがありっていうことは、また経費率を下げるときには、QQQ〇ってまた新しいETFをだしそうですよね。
そういうのって、乗り換えるには売りを確定しなくてはならず、ずるいですよ。インベスコは嫌いになりましたね。とはいえ、ナスダック100を買うにはインベスコになるということで、QQQMに背ざる負えない。
投資信託の信託報酬で安いものが出るのかは見守る必要がありますが、購入の際はしっかり確認ですね。
そして、経費率が高いものから使う際には削るということです。
経費率が下がるのはうれしいですが、大量にQQQを保有で、ほぼ特定口座ですから、私的には身動きが取れません。
VOOやVTに比べ経費率が高かったナスダック100ですが、これを機に少しづつ安くなってくれるとうれしいですね。
また、米国ETFでなければ、投資信託で
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
がありますのでこちらが信託報酬が安く
0.2035%
となっています。
これくらいなら投資信託でもいいですね。
用途によって使い分けて下さい。
コメント