はじめに
今回は会社でニッセイで確定拠出年金を行っていて、設定から何も触っていないひとから分かるように説明していきます。もちろんおすすめ銘柄も書いてありますので読み進めてください。
※一般にiDeCo(イデコ)と言われている確定拠出年金は個人向けで、企業型DCと言われているのが企業向け確定拠出年金です。ややこしいむずかしい名前ですが、かんたんに言うと自分で運用しなさいよ。っていう退職金のことです。
資料どこ行った?パスワードはどこ?
こんな資料がありませんか?
はじめて説明を受けた時にこのような冊子をもらっていると思います。この中にID、パスワードの控えを入れているかもしれませんのでまずは確認です。
なくても確認方法があるから大丈夫!読み進んでくださいね。
日本生命 確定拠出年金インターネット
こちらからトップ画面へ
赤○の ”ご加入者様専用ログイン画面へ” をクリックします。
●ユーザーID、パスワードがある方は左○を入力してログインをクリックします。
※ユーザーID、パスワード忘れた方、右側から手続きしてください。
●商品変更・照会をクリックします。ポップアップのメッセージが出ましたら、気にせずOKをクリックします。
運用割合の変更
運用変更割合変更ってなんだよ。
(こういうなんだかわからない言葉で挫折しちゃうんですよね。気にせずすすみましょう)
月々の会社から出ている年金の一部がここの割合で投資信託とか債券とかに振り分けられています。
かんたんにいうと、お金が毎月入った分をどこに投資しますか?ってことです。
だからコレを替えないと、ずーっと同じ銘柄ばかりを買っていることになります。
まずは変えてみましょうか。
メイン画面で赤〇の運用割合変更をクリックします。
●下のほうへスクロールすると”掛け金へ”があるのでクリックします。
●毎月の掛け金の割合を設定します。まったくいじっていない方はニッセイ利率保証年金になっていると思います。こちらをいじっていきましょう。□にチェックを入れ、全部で100%に数字を合わせ決定をクリックします。そして次画面で実行をクリックします。ポップアップもクリックします。これで設定完了です。毎月この割合で買い付けしていきます。
(これでも、どこに入れればいいかなんて分かりませんよね。ここでもくじけちゃう。でも以下読んで、負けないでください)
※もちろんわたしのブログは米国株のサイトですので一番下DCダイワ外国株式インデックスをオススメします。実際には米国株含む全世界への投資信託になります。
(投資は自己判断でお願いします)不安なかたは一番下のnoteに執筆しましたので購入して熟読してください。
株式=危ない は嘘ですからね。
↓こちらが1年3年5年の運用成績です。いじっていなかったひとはいくら上昇していましたか。年数から考えても1%も届かないですよね。
もし初めからDCダイワ外国株インデックスへ移行していたら累計リターンは43.81%のUPでした。
もっと早くやっていれば、、、。と思ってください。金利0.0数パーセントの世界は日本だけですから。
もう少しで設定完了ですのでがんばって!
運用商品預替え
●次はいままで貯めていた商品(おかね)を移し替えます。運用商品預替をクリックします。貯まっているひとは必ずやりましょう。
●スクロールさせ下の”次へ”をクリックします。
●今まで買っていた商品は人それぞれですので表示される商品もこれとは違うと思いますが、もうやめたい商品を選択して決定を押します。
数量で入れても割合で入れてもOKです。チェックともうやめたい数だけ入れて決定をクリックします。
今度はやめたお金をどこに入れ替えるかです。
またになりますが、わたしのおすすめはDCダイワ外国株式インデックスです。(自己判断でおねがいします)
チェックボックスをクリック。割合%を合計100にして決定をクリックします。
●次画面で預替確認コードを入力(上の数字を打つだけ)で実行をクリック。2回ほどポップアップがありますが全部OKで大丈夫です。
完了です。お疲れさまでした。
さいごに ~一番大事なこと~
運用はじめは、常に値動きが気になります。少しあがったら組替したりしたくなります。
相場も分からないのにトレーダーぶりたくなります。
そして、初心者はほぼ損をします。
いい格好したい人は、トレーダーぶりたくなる傾向があります。自分が当てはまる性格かどうか自問自答してみてください。気をつけておきたいところはここだけです。
今回の設定が終われば定年まで気を失っていてください。設定したことも忘れてください。今の年齢から定年まで15年以上あればこれでOKです。定年の3年前に起きてください。そしてその3年でリーマンショックのような事件が起きそうか注視してください。その時の金額でいいから下がらないで。という不安な気持ちだったならそのとき元本保証商品へすべて移してください。
さいごに
これでも、なかなか信用できませんよね。信用できるまでの内容をnoteに執筆しました。有料コンテンツですが読んで頂ければ自信を持って進められると思う内容と自負しています。↓からぜひ。
ぜひ見て納得してください。これからの投資の知識としても必ず必要な核となる大原則を書きました。
これっぽっちケチったおかげで、損したと思うことがないようしっかり核となる知識をつけてください。株とは、が分かります。
投資は自己判断でお願いします。
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