投資の視野を広げると、もっと未来が見えてくるかもしれない。

投資のはなし

私は米国株が主体ですが、金融商品はいろいろあり、世界を見ている方も多く、日々勉強なのかと思うこの頃で。

今回は、多くは知りませんが、私の知っている限りで、書きたいと思います。

投資商品

投資商品って、いろいろありますよね。

米国株はもちろんですが、

日本株投資

外国株投資(米国株以外)

不動産投資

太陽光投資

FX投資

CFD取引

仮想通貨取引

など。

私は、日本株とFX,CFD,仮想通貨は手を出したことがあります。その中でも最終的に今でもやっているのは、米国株、日本株、仮想通貨となりました。

FXやCFDは、やはりゼロサムゲームで戦う労力の掛かるマネーゲームとわたしは思っています。

FXはチャート分析を毎日行っていなくてはならず、労力が掛かります。

レバレッジを掛けなければ、労力に見合わない取引で、レバレッジを掛けるということは、絶対に勝てる法則を身につけなければなりません。

自動売買のロジックも、バックデータでいい成績が出たとしても、今後いい運用ができるとは限りません。

勝てる法則が見つかれば、それを逆手にまた次なる儲ける手法が発生します。

スワップ金利を利用して儲けるということは、無理ゲーだということは過去に大きく損害を出して理解しました。金利が高いということはカントリーリスクが高いということだからです。

私はもうしません。

CFDも張り付いて見てなくてはならないので、やはり難しいですね。こちらは面白いことも発生しますので、大きな事変がありそうなら見ていますが常に見ることはできません。

借入が出来る方は、資金がなくても、信用をお金にできます。これはほんとうに有利なことです。

これが出来る投資は非常に効率がよくなります。

多くの富豪は初め借金をして投資を始めています。

サラリーマンでも、勤め先の企業が優良な方でしたら、銀行から借入ができますので、手持ち金が無くても、不動産投資が可能です。

私は、正直近くに詳しい方もいなかったので、独学では手を出しにくく触れることがありませんでしたが、不動産投資を10年前に勉強していれば、やっていたかもしれません。

今後の日本の人口減少リスク等が発生していきますので、都心部以外は、やはり昔より難しい投資になってきているとは思います。

現在は、私自身、ある程度ゴールが見えてきましたので、これから不動産投資は行わないですが、20代から勉強しておいていればと今は思います。

もう1つ、借入が出来る投資としては、野立て太陽光投資があります。

国の買い取り制度をうまく利用した投資です。

国が20年発電した電気を一定額で買い取りしてくれます。そして、大体15年位のローンを組みます。

アパート投資で、常に家賃は安いですが入居者がいる投資みたいなものです。

当初は、買い取り価格も高くなっていましたが、だんだんと、設備価格も下がりそれと共に買い取り価格も下がりました。

2021年よりFIT制度の変更で売電のみでは出来なくなりました。自家消費率30%以上必要となったためです。

これでハードルは一気に上がりました。

もう遅いですね。残っている物件か中古物件しかありません。

私も、一時投資を考えましたがその時何個か納得できないことがありました。

・20数年後、田舎の土地をどうするか。田舎の土地はなかなか売れません。子供にとって負の遺産です。借地とすると、今度は20年度必ず撤去となり、どちらも不利。

・20年後以降の買い取りがどうなるかは不明。電力会社が安くても買ってくれればいいが。。20年で撤去では、あまり魅力が少ない。

 私的に上記を考えるとうまみが少ない気がしました。こういうことでも都度エネルギッシュに対応できる方なら出来るのかもと思いました。

もう1つ辞めた理由は、今からやると自分が高齢になっており、草刈りやメンテナンス等、トラブルなど手間が掛かるものはやはり不要と判断しました。

次は、仮想通貨取引です。

これも、仮想通貨という実態のない投資と片づけられることがありますが、怪しいものでも中身をみることは必要なことだと思います。

確かに怪しいコインは正直多数あります。

ビットコインですら、なぜ価値があるのかと言われれば、?なのかもしれません。実態がありませんから。

こういうところばかり目がいきますが、こういうことに興味を持っていれば、新しい内容も耳に入りやすいことがあります。

米国株のIPOで知っている方も多くなりましたが、コインベースという会社があります。

そのコインベースが、今度USDCというコインの年利4%レンディングサービスを行うというニュースが最近流れました。

仮想通貨に詳しくないひとの為に説明します。

USDCという仮想通貨は、コインベースが発行した、米ドルと連動した仮想通貨です。かんたんにいえば、1ドル≒1USDC なのです。

ドルと価格が同じであれば価格変動リスクはありません。ドル保有と同じことです。仮想通貨暴落でもこの通貨であれば問題ないのです。

レンディングとは、仮想通貨取引所に、コインを貸すことです。定期預金みたいなものです。

年利4%での貸し出しが出来るということです。

これって、

米ドルの4%金利と同じことですね。(税金面では変わってきますが)

5%位の金利はバイナンスという仮想通貨最大手取引所でも可能です。企業倒産が無い限り安全に高金利商品にありつけます。

ちなみに、コインベース、バイナンスともに業界大手で、企業としても問題ない体力がある会社です。

知っていれば、こんな情報も拾えるんです。

今回は分かりやすくUSDCで書きましたが、ビットコインやイーサリアムなどでも貸し出し年利8%台なんていうのもあります。

このような情報も触れていないと分かりません。だから、食わず嫌いしないで情報を入れていればこんなことも知ることが出来ます。

ネットが多く出回った今は、情報弱者は損する時代になりましたね。

もっと上級者であれば、世界を見て投資していますよね。私、某メルマガに登録していますが、米国以外で10年後20年後とてつもない発展が期待されている国があります。

そういう国に早期に不動産や企業に投資して利益を出す方もいますね。

口座も有利な海外口座を持ちます。また、税金面でお得なタックスヘイヴンの国に移住します。

広い視野を持つと、もっともっと加速度的に資金が増えますね。

私は、そこまで今、労力が掛けられないですが、もしFIRE後なら、時間もあるので、海外旅行がてらに視察して、いろいろ調べてみたいですね。もちろん米国株なども肌で感じて、実感して買いたいです。

FIRE後は質素生活というのがネットではよく聞かれますが、私は動けるときに楽しんで死にたい派ですので、FIRE後も可能性のある投資は広げていきたいなと思っております。

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