確定拠出年金iDeCoを楽天証券で行っているひとも多いかと思います。
さて、どれを選んでいいか悩みますね。
では、探ってみましょう。
商品一覧
たくさんありますね。
これでは、初めてのiDeCoなら迷いますよね。
大丈夫です。以下進みましょう。
選別条件
確定拠出年金は長期運用です。となると過去の歴史上、ジェレミーシーゲルの書籍によると、債券、金、現金より、株式の運用益が最大になります。また、日本株はバブル崩壊以降未だ株価が回復していない為、右肩上がりとはいえないので省きます。
株式以外の為、債券、REIT、コモディティは外れます。
元本確保型は無駄ですので省きます。
また、0.3%を超えるファンドの管理費用は高いので省きます。
この条件で当てはまるのは
・たわらノーロード先進国株式
・楽天全米株式インデックスファンド(楽天バンガードファンド)
この2つしか当てはまりません。
どうやって買えばいいの
この2つならどちらでも問題ないですが、
現在の年齢によって、少し考え方を考えましょう。
15年以上掛け続けることが出来る年齢であれば、
たわらノーロード先進国株式か、楽天全米株式インデックスファンドだけでよいと思いますが、
期間が少ないひと、もっと安全にいきたい人もいると思います。
その方は↓です。
資金は安全に増やしたい
安全度度合いにもよりますが、
それなりに安全なのは、
たわらノーロード先進国株式もしくは、楽天全米株式インデックスファンドへ 50%
そして
たわらノーロード先進国債券へ 50%
で振り分けましょう。
そして、年1回でいいので、
その比率を確認してください。
株式が上がって、全体の資金の60%で債券が40%になっていたら、株式を売って債券へ回してください。そして、50:50に戻すのです。
逆なら、債券を売って株式を買うのです。
これの行為を行うことをリバランスと言います。
これはあまり細かくやってもいい結果になりませんので、半年に1回か、1年に1回で大丈夫です。裁量は入れずに例えば、毎年5月1日に行うとか、時間軸で決めてやってください。
この時も、決してトレーダーぶらないことです。トレーダーぶって、MACDが、、、とか移動平均線が、、なんて言っても、長期投資には必要ありませんし、結果が悪化するだけです。
50:50でいいの?
50:50は50歳代の安全策です。
40歳での安全策でも株式60:債券40 でいいと思います。
30歳、20歳であれば、株式全部でもいいと思いますが、10~20%を債券にしてリバランスを行うことは非常にいいと思います。
最後に
確定拠出年金はやっているだけで、所得税、住民税が減税されていますので、安全に元本保証だけでも収入によってですが、20%程度は得する、お得な制度です。
表にあるように、3年で10%を超える商品がたくさんあるのに、普通預金みたいな金利のところに置いておくのはありえません。
投資初心者は、怖い気持ちになりますが、ぜひ,iDeCoで試してほしいのです。
もちろん、損するときもありますが、それでも、なにも考えず、積み立てるのです。
株式は、15年間の期間があれば過去200年で負けなしです。右肩上がりなのです。
これを信じて確定拠出年金を積み立てれば、裕福な老後が待っていると思います。
あくまで投資は自己判断でお願いします。
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