＠ぃふぇです。
現在、米株価は過熱気味と言われております。S&P５００を今買ってよいものかと思っている方もいると思います。2009年以降10年間調整なしに来ていますし、昨年の逆イールド。だからリセッションがそろそろあるんじゃないかと。買ったらいいか、待ったほうがいいか。
これはですね。
”誰にも分らない”
が正解。
とわたしは思います。
わたしの考えはですね。ITバブル崩壊時2000年中旬～2002年後半S&P500は -49％の下落となりました。この時は2001年の9.11同時多発テロも起きています。ですが2007年にはしっかり戻し、次はサブプライムショックへと。ですがまた、2013年にはしっかり戻し、現在最高値となっています。
また、FRBが出来てから、いろいろなことが起こり学習し、景気をしっかりと調整できる機能が世界には備わってきています。だから、だんだんと頻度も少なくなり回復期間も早くなってきています。
この崩壊時、悲観的投資家はまだ下がると信じていました。そして投資機会を失いました。こんな状態でもしっかり上がり続けると信じれば積立のバイホールドでいいという考えです。15年保有と考えれば元本割れなしの常勝です。
その時代を体感している私としては、ドットコムバブル時も、サブプライム時も最近言われている何となく景気後退的なレベルじゃないですから。シロートでも分かるくらいのニュースになっていました。もし下げても限定的ではないかと。
これからは主戦略として VOOの積立を継続、もし下落があったときそのときの状態を確認の上、有事なら35％以上の下げ、調整なら20％以上があったとき、SPXLの購入も考えていこうかと思っています。こちらは売買していく商品として長期保有とは違います。あくまで余裕資金での購入です。
VOOといっても、米国株全般をカバーしているETFならどれでもいいと思っています。
VTIでもいいし、SPYDでもいいし、VYMでもいいです。
また、債券としてBNDは区別して考えています。
楽天証券では買い付けの手数料がVT、VOO、VTI、SPYが無料なのでついこのあたりが多くなってしまいますけどね。
60歳に近くなってきたらVYMかSPYD比率を高めて配当でまかなうかたちに変更していくかもしれませんね。
VYM,SPYDこのあたりは構成銘柄にgoogle,Apple,Facebook,Amazon ハイテク企業GAFAが入っていませんので今後もGAFAが大きく成長すると考えているか、衰退すると考えているかで多少考えが変わるところです。今現在はVOO、SPY、VTIでいいかなと思っています。私的にはハイテクはまだまだ5Gが始まり伸びると思っているのでQQQも大アリだと思っています。
と、いうのも、10年後、マイクロソフトが無くなって会社のパソコンが替わってるなんで考えられないし、Googleが無くなってYouTubeが衰退も考えられない。Amazonも無くならないよね。と思っているからです。今はVOOメインでQQQも追加していきたいと思います。
コメント