高級腕時計で知られるロレックス。ロレックスって今、価格が高騰しているの知っていますか。
中古市場新品市場ともに高騰しています。新品を上回る価格になるものも多く存在します。
私は4年前にロレックスエクスプローラ２という時計を中古で購入しました。その時スポーツロレックスの中でもそれほど人気がなかったモデルでその時の支払いは38万程度でした。現在の中古市場は70万以上となっています。
ロレックスの一番人気はコスモグラフデイトナステンレスモデルですが、正規店では普通のひとは買えないんです。とても運良く出会うか、デパートの外商とお知り合いか。そのような方じゃないと正規品は買えません。すごいですよね。だって定価が138万7100円なのですが、他で売れば200万～300万で取引されているんですから。
生産数を制限して希少価値を高めているのはもちろんですが、高級腕時計自体もっともっと高いブランドは多くありますが、壊れないという点では他ブランドより素晴らしいものがあります。壊れないので中古販売店も売りやすく、高騰しやすいという流れがあります。しかも中身からすべて自社で作ったムーブメントですので中身もホンモノです。（結構値段高いメーカーでも中身は他社っていうのは多くあります）
株に置き換えると、希少価値というのは、株数が少ないという事です。方法としては自社株買いを行うなどして株総数を減らし希少価値を生み出す事になります。
製品の品質というのは、企業品質です。良い商品を永く作っている作っている企業です。廃れないモノは永遠に価値を生みます。１００年後も続くと思われる企業に投資するというバフェットの言葉がこれになりますかね。
投資家で腕時計がほしいのなら、目減りしないロレックスは価値の保存ができる数少ない時計といえるでしょう。
正直、私はクルマのような5年で価値が無くなるようなものにはまったく興味がありません。現在も8年前の中古車です。
服などもユニクロで十分なのですが、腕時計、革靴などは価値の保存ができる為、興味を持っている分野です。やはり目減りするものはわたしはどうも好きになれません。
ぱっと見、高級時計や高級革靴など贅沢品と捉えがちですが、20年前から考えても値段は上がる一方です。目減りしないんですよね。
このような商品と自分に関する投資（習い事や本など）は欲しいときに買ってしまいます。ここのお金まで米国株式に入れようとは思っていません。
このような贅沢な節約？がわたしの趣味です。
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