ロシアの戦争が一向に落ち着かない状態です。
それに従って原油高となり株価も不安定が続いています。
私の執筆は少しでも難しいことは避けて書く事を基本としています。わたしは初心者にもっと米国株を広めたいから簡単に書いているつもりです。そして今後もそうしていくつもりです。
というのも、長期投資の真理を伝えたいからです。
昨年11月に各米国証券会社の今年度予想を書きました。
このような予想でした。
ゴールドマンサックスは2022年末にS&P500を5100と予想しています。
モルガンスタンレーは4400です。
この予想には、ロシアが戦争する事なんてまったく織り込んでいません。
昨年11月の時点で、こういう情報を入れて、購入を減らしたり、増やしたりしていませんでしたでしょうか。
世界は広く、突発的にいろいろな有事が毎年発生します。
コロナだってそう。
5年前からコロナショックが起きる事を予測出来た人がいましたでしょうか。
こういう有事を調べて、上げ下げを楽しむならそれで結構ですし、また、短期投資でしたら何も問題はありません。
それくらい世界で色々なことが突発的に起きることが長期投資では普通だからです。
また、経済悪化はチャートに影響されますが、戦争というキーワードではありません。
戦争による経済の悪化があれば下げるという事です。
戦争が起きている最中でも、世界は回り続けています。
このようにどんな突発的な事が起きようとも、株価は長期で上がり続けるのです。
面白いですよね。株って。
こういう事があると
右肩上がりが信用出来なくなるんです。
暴落で振り落とされるんです。
バンガードの4つの基本原則にもデータがありましたが、投資家は上昇と下降のあと追いする性格のようです。
上がっているとき株を買い、下がったときに株を売る
しかも、翌年の最高のパフォーマンスが出たものというのはランダムで規則性がないとの事です。
昨年、株が上がったとしても、今年も上がるとは限らないのです。今年はREITが上がったりと、ランダムで予測は出来ないのです。
予測出来ないからこそ、わたしは、長期で一番パフォーマンスのいい米国株価指数へ売らずに投資するのです。
だから、私はもっともらしいことは書きたくなく、
ただ淡々と購入するだけ。
としか言ってこないです。
また、売りたくなる人の気持ちを支える事が出来ればと思い、こういうカンタンなことを書き綴っています。
まだまだ戦争できっと落ちるでしょう。と言われても、
だから?長期で上がるじゃん。
くらいじゃなきゃだめなんです。
投資で一番パフォーマンスがいい人は死んだ人です。
あなたは死んだら困りますので、投資した事を忘れましょう。
忘れるには、積立投資が楽ですね。
機械的に買いを入れますから。
そして、このような戦争とかコロナとか起きた時こそもし余剰資金があるのであれば注ぎ込みましょう。
底はプロだって分かりません。ゴールマンサックス、モルガン・スタンレーの今年の予想みりゃわかるよね。急な有事なんか分かるわけないのだから。
そして、ジェレミーシーゲルのいう通り、なるべく早めに資金を株式指数に入れておくだけ。
買いのタイミングを見さだめて、今まで買いに突っ込まなかった人は、今もまだ突っ込めないですよね?まだ買いじゃないですか?いつが底かわかりますか?
s&p500を例にすれば、はやく一年前に注ぎ込んで入れば、今の暴落なんて痛くもなかったのです。まだプラスなんですよ。
やっぱり下落を狙わず株式市場にお金を早めに置く事なのです。
そしてトレーダーぶらない事。
一番守らなきゃならないことはこれ。
これだけなのに、世界情勢とか不要でしょ。
けどね。個別株やってるならみましょうね。
ここは株価指数投資とは別に考えてくださいね。
このあたりの線引きが難しいんですよね。
だって、全世界、全米、s&p500、nasdaq100のインデックス投資は暇ですから。
暇でも買ったら何もしないメンタルですよ。これが真理です。
お金のことばかり書きましたが、犠牲者も多く出ており、はやく戦争が終わればいいですね。
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