@ぃふぇです。
国が昔、老後には2,000万円必要と言っていました。そして大炎上したのは記憶に新しいかと思います。
あなたはふざけるな!派でしたでしょうか。
それともそうだよね。派でしたか。
老後に2,000万円足りないという言葉が先行して大炎上しましたが、
国というのは国民に用意はしているけど、宣伝しないものなんです。
いろいろな国の申請をすれば帰ってくるお金とか聞いたことありますよね。国はですね、大抵のことはしゃべらない。
それと同じで老後資金についてもしっかり対策を行っているのですが、お国はおしゃべりがヘタなのです。
伝えたいひとに伝わらない。これが現実。
特に若いひとは聞いてくださいね。余裕で間に合いますから。
では、どういうことなのかというと。
政府のやっている施策
〇iDeCo
〇NISA
〇定年の延長
〇年金の繰り下げ受給
です。1つづつ見ていきましょう。
イデコっていう名前自体とっつきづらいですが60歳まで投資した株式の利益が非課税になる制度です。
職業にもよりますが以下が上限額になります。
自営業者等
月68,000円
専業主婦等
月23,000円
会社員(企業年金なし)
月23,000円
会社員(企業年金なし確定拠出年金加入)
月20,000円
会社員(企業年金あり)
月20,000円
公務員
月12,000円
会社員の2万円で考えましょうか。
2万円×12か月×40年=960万です。20歳から始めて60歳での積立額です。
複利で2万円を年金機構と同じく低い利率で運用したとしても2.58%で40年運用すると1677万円です。
夫婦ならアルバイトとか少し働いて倍額入れたら達成です。
独身の場合なら2000万円かからないので達成ですね。
年金の運用はざっくりいうと、日本株25%日本債権25%世界株25%世界債券25%くらいです。
全世界株式やs&p500 100% 投資100%なら余裕で達成です。
でも、毎月2万円も出せないよ。
そう言うと思ってました。と国は言っています。もっとお特にしますよ。
投資したお金は確定申告して下さい。してくれたら、所得控除しますのでぜひやってみてください。と。
収入にもよりますが節税出来ますので年間のトータルでは、非常にお得な制度です。
これをやらないで投資は考えられません。
以上終わり。
まだ、NISAも使ってないのに。。達成だなんて。。
では次、積み立てNISAを考えましょうか。積み立てNISAは投資したお金が年間40万までの20年間非課税です。
2018年から2037年まで1年間40万満額(月換算3万3333円です)入れたとして2037年の初回満期~2056年の最終満期まで待った場合。
1年間入れた40万は20年後5%の運用(S&P500少な目で計算)でも40万は106万になります。20年で最大800万まで投資できます。
これもS&P500(5%換算しておきます)であればすべて満期で解約になった総額は2123万です。(簡便計算上年一括40万で計算しています)
あらら、これだけでも達成しちゃうんですね。お好きにどーぞ。
これでもやらないんですよね。しかたないから国としては働いてもらいます。
労働延長です。働くんですからいくらでもどーぞ。
何歳でも健康のうち働いてください。収入があるので貯める必要なし。
お国はなにもしてくれないのか!!
怒り出しましたね。
えーこれでも文句いうの?
じゃぁ、、人はいつ死ぬか分からないとけど年金ずっと払ってくれたら繰り下げ受給で高額にしちゃうよ。70歳からなら42%増額しちゃうよ。と言っちゃいました。
わーい。42%も上げたら問題なーし。ありがとう。
ふー。やっと納得してくれましたか。説明するのは難しいです。と多分お国は言っているでしょう。
(でも、しっかりやってくれているひとに対しても悪いから繰り上げ受給も月0.5%減額だったけど、次回から0.4%に下げるねって言っています)
ここの年金繰り上げとか繰り下げとかばっかりニュースになりますよね。その前にNISAとかiDeCoがあるのに。。。
年金受給が近づいている年配者が気にしていて、若者は絶望してしっかり調べないから?
ココを読んでいる方は、自分で調べて考えている方だと思いますので上の2個(iDeCoとNISA)でしっかり行って下さい。これだけで達成ですから。
でもでも、言うこと聞かないひとには働いてくださいということしか残されていません。
そんなに毎月お金入れられないよ。というあなた。
毎月少額でもいいのです。積立できる環境を作ること。
無駄を省けは少額なら必ずできます。そして増額できるようになった時しっかり増額すること。はじめはきつくてもきっと慣れます。
バビロンの大富豪の教えでも言っていました。収入の1割を投資にまわすのです。
これで老後が変わります。
銀行に口座は皆さんあると思いますが、証券会社に口座を持っていないひとは多い。
そんな人はまず楽天証券でも、SBI証券でもいいので証券会社に口座開設することです。
それからはじめましょう。
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